- 所蔵:
- 不審庵蔵
- 高さ:
- N/A
- 口径:
- N/A
- 高台径:
- N/A
やさぐれ感がいい感じ
不思議なくびれをまとった茶碗。胴の手を添える部分にぐっとくびれをつくって、手にしたときに「しっくりさ」が体感できると思われます。「ヘタヲチ」と似た雰囲気がありますが、金毛は少し斜めに構えた感じでしょうか。ちょっとやさぐれているような感じですね。ネーミングの由来が気になります。金毛ときくと、狐を思い浮かべてしまいますが、真相はいかに。
耳寄りなおはなし
出典
憧れのお茶道具、集めました。
投稿日:2017年5月27日 更新日:
不思議なくびれをまとった茶碗。胴の手を添える部分にぐっとくびれをつくって、手にしたときに「しっくりさ」が体感できると思われます。「ヘタヲチ」と似た雰囲気がありますが、金毛は少し斜めに構えた感じでしょうか。ちょっとやさぐれているような感じですね。ネーミングの由来が気になります。金毛ときくと、狐を思い浮かべてしまいますが、真相はいかに。
出典
関連記事
所蔵:永青文庫蔵高さ:N/A口径:N/A高台径:N/A平仮名の「おとごせ」であります代々細川家に伝わってきたという、黒茶碗おとごぜ。正面からみた口辺の形状は、とても特徴があり、変顔で作る口元にもにてい …
所蔵:楽美術館蔵 高さ:8.1cm 口径:9.9cm 高台径:5.2cm ゴツゴツのお肌は長次郎らしさ満点! ゴツゴツとした景色がいかにも長次郎っぽい茶碗。楽家所蔵の長次郎茶碗として、愛蔵されてきたの …
所蔵:楽美術館蔵 高さ:8.6cm 口径:11.2cm 高台径:4.8cm 長次郎の中では最も美しい茶碗 指折りの名品。しかし近年までは千家秘蔵の品であったそうで、ようやく2012年に京都楽美術館にお …
所蔵:五島美術館蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A 長次郎茶碗では異例かも ほとんど白楽、といってもいいくらい赤みの抜けた赤楽茶碗。作風は至ってフツーの長次郎型。特徴あるのは、貫入ですね。 …