新着記事

『五島慶太』|茶人

2019/04/14   -茶人

五島慶太ってどんな人? 1882年4月18日生まれの実業家。今の東京急行電鉄の創業者としてもよく知られている人物です。経歴としては、東京帝国大学を卒業した後、9年間官僚として働いた後、武蔵電気鉄道の常 …

『根津嘉一郎』|茶人

2018/12/13   -茶人

根津嘉一郎ってどんな人? 1860年8月1日生まれ。政治家・実業家として、多くの功績を残しました。 実業家としては、経営に行き詰まった企業を多く買収して再建を図ることに長けていました。「火中の栗を拾う …

『松永耳庵』|茶人

2018/12/08   -茶人

松永耳庵ってどんな人? 1875年12月1日生まれ。本名は松永 安左エ門(まつなが やすざえもん)といいます。福澤諭吉の『学問のすすめ』に感奮興起して、慶応義塾の門をたたきました。卒業後は数々の事業を …

『益田鈍翁』|茶人

2018/12/06   -茶人

益田鈍翁ってどんな人? 近代の茶人として著名な人を上げると、必ずあがってくるのが「益田鈍翁」。本名は「益田 孝(ますだ たかし)」と言い、1848年11月12日生まれのようです。 まさに明治維新の時代 …

『松平不昧』|茶人

2018/11/29   -茶人

松平不昧ってどんな人? 茶道の世界に多少のたしなみを持っている方であれば「松平不昧」の名前は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 本名は「松平治郷(まつだいら はるさと)」と言い、出雲にあった松江 …

瀬戸茶入『青龍』|コレクション

2018/10/06   -コレクション
 

所蔵:恵比寿屋 高さ:6.1cm 一金:350,000円 ストーリー もともとは『常夏』と名付けられた茶入。夏の茶席に活躍するのは間違いないが、ちょっと季節を限定するのはもったいない出来栄え。というこ …

猫茶碗『にゃおん』|コレクション

2018/10/06   -コレクション
 

所蔵:恵比寿屋 高さ:7.1cm 口径:14.3cm 底径:4.8cm 一金:100,000円 ストーリー 琳派の流れを現代風に落とし込み、奥ゆかしさと悪ふざけが合いまった茶碗。 『にゃおん』の形状 …

志野茶碗『橋姫』|志野茶碗

所蔵:東京国立博物館蔵 高さ:11.5cm 口径:12.5cm 高台径:6.0cm 異形の様。王者の風格 この『橋姫』という志野茶碗は、おそらく類似のものを二つとして見出すことができないのではないでし …

黒楽茶碗『稲妻』|道入(ノンコウ)

所蔵:表千家 高さ:8.7cm 口径:12.3cm 底径:5.8cm 稲妻という名前の由来は? 「稲妻」という銘は、朱い釉がうみだした景色からとったと言われておりますが、稲妻が走ったかのように感動した …

茶道具の名前と役割|雑記

2018/01/07   -雑記

茶道具は数が多く、その名前を覚えるのも大変。それぞれの道具にはきちんとした役割があるのですから、驚きです。一式を揃えると、けっこうな金額になります。また、スペースもかなりとってしまいますね。。。最初は …

織部茶碗『じゃじゃ馬』|コレクション

所蔵:恵比寿屋 高さ:7.1cm 口径:14.3cm 底径:4.8cm 一金:300,000円 ストーリー 五島美術館が所蔵する水指の「破袋」のように、正面に窯割れが見られる織部の茶碗。前のめりな形状 …

志野茶碗『天衣』|コレクション

所蔵:恵比寿屋 高さ:7.7cm 口径:13.9cm 底径:5.5cm 一金:1,650,000円 ストーリー 衣が天空からひらりと落ちてきたかのような模様が印象的な志野茶碗。見込みは深く、お茶がたっ …

青織部茶碗『裏庭』|コレクション

所蔵:恵比寿屋 高さ:8.1cm 口径:13.7cm 底径:5.5cm 一金:550,000円 ストーリー 瓢箪の絵がとても軽やかな茶碗。つくりは黄瀬戸ににているのが興味深くもある。江戸時代に近江の商 …

高麗茶碗『枯れ仏』|コレクション

所蔵:恵比寿屋 高さ:8.1cm 口径:13.7cm 底径:5.5cm 一金:お問い合わせください ストーリー 高麗時代に作られた茶碗。日本でいうと室町中期あたり。当時の南朝に属していた足利氏唯が愛蔵 …

黒楽茶碗『残雪』|道入(ノンコウ)

2017/12/24   -楽茶碗
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所蔵:樂美術館 高さ:8.0cm 口径:13.0cm 底径:4.9cm 白い釉薬のとろけ方が最高! のんこうのお茶碗の中では、景色が素晴らしい一碗の筆頭に上げてもよいのではと思ってしまうのがこの残雪。 …

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