井戸茶碗

小井戸茶碗『君不知』|井戸茶碗

投稿日:2017年5月16日 更新日:

所蔵:
個人蔵
高さ:
5.6cm
口径:
13.3cm
高台径:
5.2cm

お茶碗に一目惚れ

原三溪伝来のにくい一碗。まるで一目ぼれした相手を思ってつけたかのようなネーミングセンスは最高ですね。

朝顔型のかわいらしさ

作風ですが、高台系に比して、口径がかなり大きく高さが小さいです。腰周りは丸いカーブを描いており、力強い様子は微塵も感じられません。口辺も外に広がった朝顔型。口辺のホツの直しも抑え気味。成熟した女性というよりは、まだまだこれからの成長が楽しみな少女といったところです。

耳寄りなおはなし

明治の新興財閥から昭和初期頃に巨万の富を得た人は、不思議と茶の湯の道具にゾッコンになったのは不思議ですね。

出典

  • pinterest
  • livedoor.blog

-井戸茶碗
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

大井戸茶碗『加賀』|井戸茶碗

所蔵:個人蔵 高さ:8.2cm 口径:15.4cm 高台径:5.0cm 変幻自在の景色 正体不明、変幻自在の加賀井戸。喜左衛門井戸とは全く対照的な大井戸であり、そこまですぐれた形状を持たず、むしろ非常 …

重美 大井戸茶碗『金森』|井戸茶碗

所蔵:MIHO MUSEUM蔵高さ:7.5cm口径:15.2cm高台径:5.3cmみどころは小貫入なり。有名な茶人金森宗和が所持していたことで有名な一碗。写真でみるとこじんまりした印象をうけますが、実 …

青井戸茶碗『升屋』|井戸茶碗

所蔵:三井記念美術館蔵 高さ:6.0cm 口径:13.7cm 高台径:4.6cm 固そうな印象を与える、青い度らしい威喝さ 青井戸茶碗らしく、硬い印象がヒシヒシと伝わってきます。口辺は一段の厚みがあり …

青井戸茶碗『宗旦』|井戸茶碗

所蔵:富山佐藤美術館蔵 高さ:7.2cm 口径:15.8cm 高台径:5.2cm もの凄い人の手を渡ってきました 豊臣秀吉、千利休、千宗旦、藤村庸軒伝来 利休の孫で現在の三千家の祖となった宗旦が所持し …

大井戸茶碗『立華』|井戸茶碗

所蔵:万野美術館旧蔵高さ:8.0cm口径:14.5cm高台径:5.4cm黄色い肌がお美しい肌に黄色が強くでた一碗。口辺にはいくつかほつが見られ、黒くなっています。これぞ時代が経った証拠でしょう。 正面 …

恵比寿屋のコレクションに関するレンタル・お譲りについてはこちらのページのお問い合わせよりコンタクトください。

茶道具キーワードで検索