- 所蔵:
- 野村美術館蔵
- 高さ:
- N/A
- 口径:
- N/A
- 高台径:
- N/A
おとなしくうつくしい
熊川茶碗『霊雲』は、この部類の茶碗のなかでは最も肌色がうつくしいと個人的に思っています。一見すると、白く見所が少ないように見えるかもしれません。けれども、白の出方がとても上品。上林井戸で感動した時に似ている感覚。とろっというよりはとろーんといった感じです。サイズは比較的小振り。高さがあまり無い、珍しいタイプの熊川茶碗では。
耳寄りなおはなし
出典
- livedoor.blogimg.jp
憧れのお茶道具、集めました。
投稿日:2017年8月9日 更新日:
熊川茶碗『霊雲』は、この部類の茶碗のなかでは最も肌色がうつくしいと個人的に思っています。一見すると、白く見所が少ないように見えるかもしれません。けれども、白の出方がとても上品。上林井戸で感動した時に似ている感覚。とろっというよりはとろーんといった感じです。サイズは比較的小振り。高さがあまり無い、珍しいタイプの熊川茶碗では。
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