- 所蔵:
- 根津美術館蔵
- 高さ:
- 7.3cm
- 口径:
- 15.0cm
- 高台径:
- 5.4cm
典型的な朝顔型のお茶碗
面白い割れ方をした茶碗。高さに対して口径が大きいです。ただ、高台から胴部分まではそれほどでもなく、腰から口辺にかけて一気に広がっている感じです。手に持つと、しっくりくるのではと思いますね。
景色ですが、大きな特徴はないかも。高台まわりのカイラギもそこまでしっかりとは出ておらず、見所は少ないといわざるを得ないきがしています。作りはきれいなんですがね。
耳寄りなおはなし
出典
憧れのお茶道具、集めました。
投稿日:
面白い割れ方をした茶碗。高さに対して口径が大きいです。ただ、高台から胴部分まではそれほどでもなく、腰から口辺にかけて一気に広がっている感じです。手に持つと、しっくりくるのではと思いますね。
景色ですが、大きな特徴はないかも。高台まわりのカイラギもそこまでしっかりとは出ておらず、見所は少ないといわざるを得ないきがしています。作りはきれいなんですがね。
出典
関連記事
所蔵:藤田美術館蔵高さ:8.4cm口径:14.7cm高台径:5.4cm獣が住まう茶碗?!この茶碗の正面には、獣がすんでいると見立てる人もいたのでは。腰の部分にあるホツが、なんとも生物の顔に見えてくる不 …
所蔵:万野美術館旧蔵高さ:8.0cm口径:14.5cm高台径:5.4cm黄色い肌がお美しい肌に黄色が強くでた一碗。口辺にはいくつかほつが見られ、黒くなっています。これぞ時代が経った証拠でしょう。 正面 …
所蔵:根津美術館蔵高さ:8.6cm口径:16.0cm高台径:5.3cm大井戸らしい厳つさはない口径は大きいですが、高さはそれほどない井戸茶碗。サイズが大振りですが、その形状は小井戸茶碗を彷彿させられま …
所蔵:逸翁美術館蔵高さ:N/A口径:N/A高台径:N/Aレアな白と小貫入は薄暗闇で映える小貫入茶碗のなかでは、珍しく白みを帯びた茶碗。釉薬が生み出す貫入の景色も、白が強く出ているのではっきりとは見られ …