新着記事

赤楽茶碗『手枕』|長次郎

所蔵:中村記念美術館蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A 銘の由来が 信楽風な肌を持っており、実見してみたいですね。少し高台の位置が右寄りになっています。ほかと比べるとかなり地味です。銘は表 …

赤楽茶碗『獅子』|長次郎

2017/05/19   -長次郎
 

所蔵:野村美術館蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A 楽茶碗=薄い? 名のとおり貫禄のある風情です。若干筒茶碗風になっていますが、それ以外はあまり特徴を有してはいません。長次郎茶碗の名碗禿を …

黒楽茶碗『両国』|長次郎

2017/05/19   -長次郎
 ,

所蔵:正木美術館蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A 楽茶碗=薄い? 長次郎の茶碗では、かなり分厚い茶碗ではないでしょうか。楽茶碗=薄いといわれることがおおいですが、それは3代ノンコウ以降の …

赤楽茶碗『弁財天』|本阿弥光悦

2017/05/18   -本阿弥光悦
 ,

所蔵:個人蔵 高さ:10.1cm 口径:9.9cm 高台径:4.8cm 光悦の茶碗の中では、代表的な筒茶碗のカタチをしている一碗。赤い肌に白くかかる釉薬がキレイにでています。楽茶碗でこれほどの高さを誇 …

赤楽茶碗『十王』|本阿弥光悦

所蔵:五島美術館蔵 高さ:9.8cm 口径:10.5cm 高台径:4.9cm simple is bestとは言いますけれども・・・ 光悦としては、デザイン性があまりない丸い茶碗。物足りなさを感じる人 …

大井戸茶碗『さかい』|井戸茶碗

2017/05/18   -井戸茶碗
 

所蔵:根津美術館蔵 高さ:9.2cm 口径:16.3cm 高台径:5.8cm 正面はどこ!? 「さかい」はどこを正面とするかによって、かなり見栄えが変わります。特にカイラギの様子はどこから見るかでぜん …

青井戸茶碗『涼及』|井戸茶碗

2017/05/17   -井戸茶碗
 

所蔵:根津美術館蔵 高さ:7.8cm 口径:14.8cm 高台径:6.0cm 硬い印象は青井戸茶碗らしい 青井戸茶碗らしく、硬い印象がヒシヒシと伝わってきます。口辺は一段の厚みがあり、堂々とした景色が …

青井戸茶碗『落葉』|井戸茶碗

所蔵:野村美術館蔵 高さ:7.2cm 口径:14.5cm 高台径:4.8cm ザ・青井戸茶碗の筆頭角! これぞ青井戸茶碗!といってもよいでしょう。落ち葉が朽ちていく様子と茶碗の景色を重ねてネーミング下 …

飴釉楽茶碗『立峯』|本阿弥光悦

所蔵:楽美術館蔵 高さ:7.1cm 口径:11.6cm 高台径:3.8cm 飴釉の最高傑作か 作風は乙御前ににていますが、決定的な違いは釉薬のかかり方。立峯は楽茶碗の中でも大樋焼の釉かけに似たところが …

小井戸茶碗『江岑』|井戸茶碗

所蔵:畠山記念館蔵 高さ:6.4cm 口径:13.5cm 高台径:5.5cm 傾きがある=迫力が増す!? 喜左衛門井戸もそうでしたが、傾いている井戸茶碗はどこか迫力が増す気がします。この茶碗もみごとに …

小井戸茶碗『君不知』|井戸茶碗

2017/05/16   -井戸茶碗
 ,

所蔵:個人蔵 高さ:5.6cm 口径:13.3cm 高台径:5.2cm お茶碗に一目惚れ 原三溪伝来のにくい一碗。まるで一目ぼれした相手を思ってつけたかのようなネーミングセンスは最高ですね。 朝顔型の …

大井戸茶碗『八文字屋』|井戸茶碗

所蔵:五島美術館蔵 高さ:9.9cm 口径:15.2cm 高台径:5.7cm 威風堂々にして柔らかな一碗 五島美術館が持つ有名な井戸茶碗といえば、この八文字屋という人も多いのでは。見所は割れた茶碗の金 …

大井戸茶碗『大高麗』|井戸茶碗

所蔵:徳川美術館蔵 高さ:9.0cm 口径:15.0cm 高台径:6.3cm ハイクオリティな大井戸茶碗 徳川美術館が所蔵する二碗の井戸茶碗は、非常にクオリティが高いです。大高麗は枇杷色の発色がとても …

黒楽茶碗『水翁』|本阿弥光悦

所蔵:頴川美術館蔵 高さ:7.5cm 口径:12.5cm 高台径:5.2cm ネーミングの由来は翁の顔のようなカタチから 光悦茶碗では珍しく沓形。「翁」という名前の茶碗は、他にも幾つかありますがどれも …

赤楽茶碗『雪片』|本阿弥光悦

2017/05/14   -本阿弥光悦
 ,

所蔵:個人蔵? 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A 幻の茶碗にして傑作との名声アリ 幻の光悦茶碗と言われて名高い雪片。写真を見る限りでは、一風変わった茶筒茶碗のカタチをしています。おそらく赤楽 …

恵比寿屋のコレクションに関するレンタル・お譲りについてはこちらのページのお問い合わせよりコンタクトください。

茶道具キーワードで検索