新着記事

黒楽茶碗『金毛』|長次郎

2017/05/27   -長次郎
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所蔵:不審庵蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A やさぐれ感がいい感じ 不思議なくびれをまとった茶碗。胴の手を添える部分にぐっとくびれをつくって、手にしたときに「しっくりさ」が体感できると思 …

青井戸茶碗『田中』|井戸茶碗

所蔵:畠山記念館蔵 高さ:6.7cm 口径:14.4cm 高台径:5.2cm あんちょこなネーミング。でも立派な歴史資料 田中四朗左衛門伝来。だから「田中」。あんちょこなネーミングがついていますが、来 …

大井戸茶碗『坂本』|井戸茶碗

所蔵:野村美術館蔵 高さ:8.4cm 口径:14.5cm 高台径:4.3cm 小さい高台がカッコよさの秘訣! 明智光秀の所持であったとされる坂本井戸。居城である坂本城に由来するようです。井戸茶碗として …

大井戸茶碗『宗及』|井戸茶碗

所蔵:根津美術館蔵高さ:8.8cm口径:16.0cm高台径:5.5cmあと一つ味が欲しい一碗根津美術館所蔵の有名なお茶碗。個人的にはそこまでほれ込むところは無いのですが、作風はがっしりしており、井戸茶 …

青井戸茶碗『鳴戸』|井戸茶碗

所蔵:根津美術館蔵高さ:7.3cm口径:15.0cm高台径:5.4cm典型的な朝顔型のお茶碗面白い割れ方をした茶碗。高さに対して口径が大きいです。ただ、高台から胴部分まではそれほどでもなく、腰から口辺 …

志野茶碗『通天』|志野茶碗

2017/05/23   -志野茶碗
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所蔵:個人蔵 高さ:7.9cm 口径:14.1cm 高台径:6.5cm 豪快さは無く上品な佇まい 名前の由来は、紅葉の名所として有名な東福寺の通天橋からとったとか。景色は抑えめで、ほのかに紅が現れた上 …

黒楽茶碗『村雲』|本阿弥光悦

2017/05/23   -本阿弥光悦
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所蔵:楽美術館蔵 高さ:9.5cm 口径:12.8cm 高台径:4.0cm 艶やかさはノンコウの影響? 「雨雲」ほど景色に迫力はありませんが、その分ノンコウ黒がつややかです。それにしてもこの茶碗を見て …

赤楽茶碗『李白』|本阿弥光悦

2017/05/22   -本阿弥光悦
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所蔵:畠山記念館蔵高さ:N/A口径:N/A高台径:N/A 似たような形状を持つ「加賀光悦」とは良い対照を成しています。銘はおそらく所持した近代の茶人・原三渓が、茶碗の面積の大きさから大酒飲みの李白が酒 …

飴釉楽茶碗『紙屋』|本阿弥光悦

所蔵:個人蔵高さ:9.0cm口径:12.2cm高台径:5.4cm紙屋は依頼主の名前から金沢の大樋焼と変わりませんが、内すぼみの口縁、曲線を極端に強調した胴には如何にも光悦らしさがあります。銘の由来はこ …

小井戸茶碗『利休小井戸』|井戸茶碗

所蔵:不審庵蔵高さ:5.8cm口径:12.7cm高台径:5.5cm小さいのがお好きな利休さま利休が愛した茶碗は、総じて小ぶりなものが多い印象を受けます。この小井戸茶碗も身振りはかなり小さいです。平茶碗 …

大井戸茶碗『対馬』|井戸茶碗

所蔵:湯木美術館蔵高さ:8.7cm口径:14.1cm高台径:5.1cm梅花皮さえ立派なら。。対馬の大名、宗氏が所持していた来歴を持つ茶碗。整った形はしていますが、ちょっと景色は寂しい所があるなぁと思っ …

赤楽茶碗『一文字』|長次郎

2017/05/20   -長次郎
 

所蔵:個人蔵 高さ:8.0cm 口径:11.4cm 高台径:4.9cm 見込みに文字を書く 赤楽なのですが、色味は赤というよりは、黒緑のほうが面積は大きいような感じもします。この茶碗の魅力は見込みにア …

青井戸茶碗『秋埜』|井戸茶碗

所蔵:田部美術館蔵 高さ:6.4cm 口径:15.2cm 高台径:4.9cm 不昧公所持の一品ではありますが 松平不昧が所持していたことで有名な茶碗の1つ。もっとも、松平様はあまりにもものすごい数の茶 …

青井戸茶碗『田中』|井戸茶碗

所蔵:畠山記念館蔵 高さ:6.7cm 口径:14.4cm 高台径:5.2cm あんちょこなネーミング。でも立派な歴史資料 田中四朗左衛門伝来。だから「田中」。あんちょこなネーミングがついていますが、来 …

青井戸茶碗『慈照寺』|井戸茶碗

2017/05/19   -井戸茶碗
 

所蔵:銀閣寺蔵高さ:7.7cm口径:14.8cm高台径:6.0cm 白に映える金は実物で見てみて! かの銀閣寺が所蔵しているという茶碗。名前もそのまんまの「慈照寺」です。写真で見る限りでは、つくりは井 …

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