- 所蔵:
- 根津美術館蔵
- 高さ:
- 8.8cm
- 口径:
- 16.0cm
- 高台径:
- 5.5cm
あと一つ味が欲しい一碗
根津美術館所蔵の有名なお茶碗。個人的にはそこまでほれ込むところは無いのですが、作風はがっしりしており、井戸茶碗の風格は携えています。が、時の経過をあまり感じない。。。色味はもちろんですが、すさびた風情がひとつでもあるとぐっと良くなる気がしますね。
耳寄りなおはなし
出典
- 文化遺産オンライン
憧れのお茶道具、集めました。
投稿日:2017年5月24日 更新日:
根津美術館所蔵の有名なお茶碗。個人的にはそこまでほれ込むところは無いのですが、作風はがっしりしており、井戸茶碗の風格は携えています。が、時の経過をあまり感じない。。。色味はもちろんですが、すさびた風情がひとつでもあるとぐっと良くなる気がしますね。
出典
関連記事
所蔵:個人蔵 高さ:8.2cm 口径:15.4cm 高台径:5.0cm 変幻自在の景色 正体不明、変幻自在の加賀井戸。喜左衛門井戸とは全く対照的な大井戸であり、そこまですぐれた形状を持たず、むしろ非常 …
所蔵:藤田美術館蔵 高さ:6.1cm 口径:13.3cm 高台径:4.8cm 片手で持てる小ささが印象的 胴部分から垂れ流れた釉薬が、腰部分で小貫入の景色を生み出しています。高台はちょこんとついている …
所蔵:藤田美術館蔵 高さ:7.9cm 口径:14.0cm 高台径:5.1cm 国宝並みの妖気が出てますよ! 実物を見たときの衝撃が忘られない一碗。それほど有名では無いにも関わらず、国宝並みに妖気を出し …
所蔵:逸翁美術館蔵高さ:N/A口径:N/A高台径:N/Aレアな白と小貫入は薄暗闇で映える小貫入茶碗のなかでは、珍しく白みを帯びた茶碗。釉薬が生み出す貫入の景色も、白が強く出ているのではっきりとは見られ …