コレクション 志野茶碗

志野茶碗『峯ノ雪』|コレクション

投稿日:2017年9月27日 更新日:

所蔵:
恵比寿屋
高さ:
8.3cm
口径:
12.7cm
底径:
5.4cm
一金:
750,000円

ストーリー

五島美術館が所蔵する志野茶碗の名品「峯紅葉」。それをもう一段白くした様相を持つ一品。見込みに描かれた絵も非常に上品で、抹茶の緑がよくはえる。また、金継ぎの後が時代感を醸し出すことに一躍買っており、嫌らしさが無いのもよい。

形状について

本舗「峯紅葉」と同じく、口辺には尾根のようなくぼみが走る。腰は高く、まるで気高いお嬢様のような佇まいが印象的。見込みは深く、井戸茶碗のカタチも意識しているかもしれない。

肌について

固くもなく、柔らかくもない肌具合。鼠色が強く出ているわけではなく、むしろ白が強いため、上品な仕上がりになっている。

重さについて

外見にくらべると軽いと感じるだろう。裏を返すと、見込みが深く比較的薄作りになっているということ。

耳寄りなおはなし

金沢のとある茶屋から出たものと聞いております。加賀藩があった土地であることを考えると、良き茶碗は多数眠っておりそうでありますね。

出典

  • 全てオリジナル

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