- 所蔵:
- 正木美術館蔵
- 高さ:
- N/A
- 口径:
- N/A
- 高台径:
- N/A
楽茶碗=薄い?
長次郎の茶碗では、かなり分厚い茶碗ではないでしょうか。楽茶碗=薄いといわれることがおおいですが、それは3代ノンコウ以降の作品のお決まりごとではないかなと長次郎、常慶あたりは比較的分厚そうな印象をうけるものも。肌はすさびた風情で、カタチも平凡です。茶碗としての魅力は、それほど無いかもしれません。が、やはり手に持ってみるとその思いも変わるのかもしれません。それぞれ、どれくらいの厚みと重さがあるのかも公表して欲しいですね。
耳寄りなおはなし
出典