所蔵:個人蔵 高さ:9.9cm 口径:11.9cm 高台径:5.9cm 古風なネーミングなり 赤くて丸っとした楽茶碗。名前の由来は、かの有名な毘沙門堂の石段が紅葉に包まれる様から引っ張ってきたのでしょ …
所蔵:静嘉堂文庫蔵 高さ:8.7cm 口径:14.7cm 高台径:5.5cm 梅花皮は井戸茶碗随一の美しさ 重要文化財に指定されている越後。ゆがみはほとんどなく、整った形をしています。また、貫入の具合 …
所蔵:三井記念美術館蔵 高さ:6.0cm 口径:13.7cm 高台径:4.6cm 固そうな印象を与える、青い度らしい威喝さ 青井戸茶碗らしく、硬い印象がヒシヒシと伝わってきます。口辺は一段の厚みがあり …
所蔵:楽美術館蔵 高さ:8.1cm 口径:9.9cm 高台径:5.2cm ゴツゴツのお肌は長次郎らしさ満点! ゴツゴツとした景色がいかにも長次郎っぽい茶碗。楽家所蔵の長次郎茶碗として、愛蔵されてきたの …
所蔵:畠山記念館蔵 高さ:8.0cm 口径:11.3cm 高台径:4.7cm 長次郎七種の赤楽茶碗では唯一現存 長次郎七種の赤楽茶碗では唯一現存しているものらしいです。畠山記念館が所蔵で、利休の添え文 …
所蔵:個人蔵 高さ:8.9cm 口径:9.9cm 高台径:4.9cm 長次郎茶碗としては異種 腰から高台にかけて、白い釉薬が解けて赤と白のコントラストがキレイな景色になっています。形状は細長いタイプで …
所蔵:五島美術館蔵 高さ:8.2cm 口径:12.2cm 高台径:5.2cm ノンコウと触発しあったのか? 加賀光悦と同じ部類に入る光悦茶碗。口縁は刀で切ったかのように揃っており、胴もやはり直線的。胴 …
所蔵:名古屋市美術館蔵 高さ:N/A 口径:N/A 高台径:N/A なかなか見られない一碗 ザラザラした肌が印象的な茶碗です。似た形状の「雨雲」に比べ、「時雨」は寡黙なる賢人のようなイメージを受けます …
所蔵:個人蔵 高さ:7.9cm 口径:14.5cm 高台径:4.7cm 天下の井戸茶碗のひとつ!? 天下三大井戸(喜左衛門、細川、加賀)に匹敵する見事さを持つのがこちらの筒井筒。井戸茶碗の中でも玄人好 …
所蔵:中村記念美術館蔵 高さ:7.0cm 口径:14.8cm 高台径:4.9cm 青ではなく白かもね 青井戸でもかなり朝顔形が開いた形になっているのが独特。全体的に白っぽいような、青っぽいような、色合 …
所蔵:富山佐藤美術館蔵 高さ:7.2cm 口径:15.8cm 高台径:5.2cm もの凄い人の手を渡ってきました 豊臣秀吉、千利休、千宗旦、藤村庸軒伝来 利休の孫で現在の三千家の祖となった宗旦が所持し …
所蔵:個人蔵 高さ:8.5cm 口径:11.5cm 高台径:4.7cm 楽茶碗No.1の地位は揺るがず 楽茶碗No.1の呼び声高い「大黒」。長次郎の茶碗では大きいサイズに分類される希少種。正面に表れた …
所蔵:今日庵蔵 高さ:8.1cm 口径:10.5cm 高台径:4.7cm カタチは完成系にちかい? ザ・楽茶碗といってもよいほどの完成度と勝手に思っています。ゆがみや侘びはそれほどありませんが、茶碗と …
所蔵:湯木美術館蔵 高さ:7.9cm 口径:12.3cm 高台径:6.4cm 志野茶碗の序列ではNo.3くらい 志野茶碗というと、卯花駕と羽衣が双璧だと見なされていることが多いようです。広沢はその次N …