
- 所蔵:
- 石川県立美術館蔵
- 高さ:
- 6.7cm
- 口径:
- 14.0cm
- 高台径:
- 5.1cm
名前の由来が気になる一碗
銘の由来がキニナル一碗、玉兎。石川県立美術館にあるということですので、前田家が関わっていそうです。安直な推測ではありますが・・・作風ですが、小井戸らしくきれいにまとまっています。胴から腰にかけての景色は一級品。釉薬の溶け方はもちろん、窯瑕が良い感じについていますね。
耳寄りなおはなし
出典
憧れのお茶道具、集めました。
投稿日:2017年6月8日 更新日:

銘の由来がキニナル一碗、玉兎。石川県立美術館にあるということですので、前田家が関わっていそうです。安直な推測ではありますが・・・作風ですが、小井戸らしくきれいにまとまっています。胴から腰にかけての景色は一級品。釉薬の溶け方はもちろん、窯瑕が良い感じについていますね。
出典
関連記事
所蔵:大光明寺蔵高さ:9.3cm口径:14.7cm高台径:5.8cm口辺の黒ずみが時代を物語るさびさびのお茶碗。口辺の黒ずみは、長年にわたって愛用されてきた祥子ではないでしょうか。幾度も口をつけ、洗い …
所蔵:畠山記念館蔵 高さ:6.7cm 口径:14.4cm 高台径:5.2cm あんちょこなネーミング。でも立派な歴史資料 田中四朗左衛門伝来。だから「田中」。あんちょこなネーミングがついていますが、来 …
所蔵:泉屋博古館分館蔵 高さ:8.1cm 口径:13.9cm 高台径:5.3cm 滅多に出会えないレアな茶碗 井戸茶碗の中でも変わり種の一碗。泉谷博古館が所蔵しています。あんまり展示されないので、観れ …
所蔵:東京国立博物館蔵 高さ:6.8cm 口径:14.6cm 高台径:5.0cm 非常に完成度の高い茶碗なり 轆轤目が上品に出た井戸茶碗。分類は青井戸らしいですが、そんなことはドーデもええわと思ってし …